株式会社川電テクノは大阪府門真市を拠点に、電気工事を専門とする経験豊富なプロフェッショナルチームです。地域社会のインフラ整備に寄与するとともに、安全で快適な環境を提供するため、日々技術の研鑽を行なっております。業務拡大に伴い、同じ志を持った協力企業さまとの新たな連携を求めております。

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自宅の電気工事を行う際には、安全面を十分に考慮することが非常に重要です。電気は便利な反面、誤った取り扱いや不適切な工事によって事故や火災を引き起こす可能性もあるため、十分な注意が必要です。この記事では、自宅で電気工事を行う際に気を付けるべき5つの安全ポイントを紹介します。

1. 電源を切ることを忘れずに

電気工事を行う前に、最も基本的で重要な安全対策は「電源を切ること」です。電気が流れている状態での作業は、感電の危険を大幅に増加させます。特に、スイッチの取り付けやコンセントの修理、照明器具の交換などを行う際は、必ずその回路の電源を切り、確認してから作業を始めましょう。

  • ブレーカーを落とす: 部屋全体の電気を切るには、ブレーカーを落とします。特定の部屋や回路だけを切る場合は、ターゲットとなる回路のブレーカーを確認しましょう。
  • 電気メーターを確認する: メーターで電気が流れていないことを確認したら作業を開始します。

2. 専門知識を持った業者に依頼する

自宅での電気工事は、単にスイッチを交換するだけではない場合があります。配線やブレーカーの交換など、専門的な知識や技術が必要な作業も多くあります。自己流で作業を行うことは、感電や火災のリスクを高める原因になります。

  • 有資格者に依頼: 電気工事には「電気工事士」などの資格を持つ専門家が必要です。資格を持った業者に依頼することで、安全かつ適切な作業を行ってもらえます。
  • 業者の信頼性を確認: 依頼前に業者の口コミや評判を確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

3. 使用する機器や材料の適正を確認

電気工事で使用する機器や材料は、適切な規格や仕様を守る必要があります。例えば、使用する配線やスイッチが自宅の電力容量に合っていないと、過熱や火災を引き起こす可能性があります。購入する前に、必ずその機器が安全基準に適合していることを確認しましょう。

  • 耐久性のある素材を選ぶ: 特に電線やコンセントは耐久性の高いものを選びましょう。安価で低品質なものを選ぶと、長期的に見て安全性が損なわれる可能性があります。
  • 適切な容量の機器を選ぶ: 例えばエアコンや電子機器などの大きな電力を必要とする機器は、専用の回路を作る必要がある場合があります。

4. コードや配線の取り扱いに注意

配線を適切に取り扱わないと、ショートや感電の原因になります。特に、配線を無理に曲げたり、過度に引っ張ったりすると、内部で絶縁が破れ、電気が漏れて火災を引き起こすことがあります。

  • コードの引き回しに注意: 配線を床に這わせたり、壁に押し込んだりすることは避けましょう。配線が傷つく原因になり、火災の危険性が増します。
  • 破損した配線はすぐに交換: 配線に傷や破損が見つかった場合は、すぐに交換しましょう。破損した配線を使い続けると、感電やショートが起こるリスクが高まります。

5. 作業後のチェックを徹底する

電気工事が完了した後も、作業が安全に行われたかどうかをしっかり確認することが必要です。作業が終わったら、次のポイントを確認しましょう。

  • 全てのスイッチとコンセントの動作確認: 作業後は、必ずすべてのスイッチやコンセントが正常に動作するかを確認しましょう。電気が正常に流れていない場合、原因を調査する必要があります。
  • 漏電チェックを行う: 工事が終了したら、漏電チェッカーを使用して漏電がないか確認しましょう。漏電が発生していると、感電や火災の原因となるため、必ずチェックが必要です。

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