新米エンジニアが配線作業で心掛けること | 大阪府門真市で電気工事は株式会社川電テクノ|協力会社募集中

こんにちは！大阪府門真市に拠点を構え、大型商業施設などの配線工事、電気工事などを手掛けております株式会社川電テクノです。
電気工事の仕事はとても繊細な部分があるため、慣れるまで難しいと思う日が多いかもしれません。
一方で作業に慣れてくると油断が多くなり、失敗も増えてくるものです。
そこで今回は、エンジニアが配線作業で心掛けることをご紹介します。

現場確認と図面への書き込み

現場では図面を確認するだけでなく、現場の回路や部屋の確認が大切です。
実際に配線回路の確認を行うことで、図面と実際の回路が異なる場合や障害物がある場合に事前対応できます。
また、新米の頃は配線図を紙に書くことで、視覚的に電気の流れを確認できるため、適切に結線できるようになります。
更に、作業完了部分を分かりやすくするため、配線を終えた部分の図面に蛍光ペンなどで印を書き込むとよいでしょう。
このように配線工事は、日々の工事を丁寧に行うことが肝心です。

手袋着用と確実な施工

電気工事の作業中は、手袋の着用が大切です。
現場ではカッターや専門工具を使用します。
手袋にはケガの予防だけではなく、絶縁手袋などを使用することで感電から作業員を保護する役目があります。
また、電気工事は電線をスイッチやコンセントに刺したら完了ではありません。
一度電線を引っ張って抜けないか確認が必要です。
確実に施工できていない場合、接触不良や火災の原因になるため、細心の注意や徹底した確認が必須となるでしょう。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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